大人のダイエットを助ける食事術
2020.07.14

ダイエットに効果的なお茶を選ぶ方法

ダイエットの一環として飲み物を見直すのはとても良い方法です。炭酸飲料やジュースからカロリーゼロのお茶に切り替えるだけで大きなダイエット効果が見込めます。また、体脂肪を減らすお茶を取り入れることもオススメです。ここではダイエットに良いお茶を選ぶ方法をお伝えします。

お茶イメージ

ダイエットのために甘い炭酸飲料やジュースを我慢するのは常識ですよね。その代わりにミネラルウォーターや水道水だけでは味気ないので、美味しいお茶が飲みたくなります。しかもダイエットに効果のあるお茶であればなおさら良いですよね。ここでは、ダイエット中のあなたにオススメのお茶の選び方をご紹介します。

ダイエット効果が示されているお茶を選ぼう

ドラッグストアやスーパーマーケットなどに行くと、ダイエットに良いと謳うお茶が並んでいます。一般人にはどれが一番いいのか見分けが付きにくいですよね。だからこそ消費者庁は「特定保健用食品」や「機能性表示食品」という食品表示制度を設けて、効果に根拠があって国の許可や届出がなされたものだけに特別な表示を許しています(詳しくは『トクホと健康食品、どっちがいい?―トクホとは何か、知って得しよう―』を参照)。

特定保健用食品や機能性表示食品ではないお茶に全く効果がないとは言えませんが、少なくとも特定保健用食品や機能性表示食品として販売されているお茶は、外部に公開できるレベルの試験や研究を経ているものですので、より信用が置ける商品と言えます。ですから、ダイエットに良いお茶を選ぶなら特定保健用食品や機能性表示食品から選ぶことをオススメします。

ダイエットに効果的なお茶の成分(特定保健用食品や機能性表示食品)

ダイエットに良い効果が見込めるお茶(体脂肪に関する表示のあるもの)は特定保健用食品で33品目が許可され[1]、機能性表示食品で20品目が届出をしています[2](2020年6月19日現在)。このすべてがいつも販売されているわけではありませんが、お店に行けばいくつかは見つけることができるはずです。

これらのお茶に配合されている主な関与成分は下記の通りです。それぞれの成分名から詳しい解説記事にリンクしていますので、気になる成分があったらクリックして詳細を確認してみてくださいね。

  1. 茶カテキン
  2. ガレート型カテキン
  3. ウーロン茶重合ポリフェノール(ウーロンホモビスフラバンBとして)
  4. ケルセチン配糖体(イソクエルシトリンとして)
  5. 葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)
  6. ローズヒップ由来ティリロサイド

これらのお茶のパッケージには「内臓脂肪を減らすのを助ける」「エネルギーとして脂肪を消費するのを助ける」「体重やお腹の脂肪やウエスト周囲径を減らすのを助ける」などと書いてあります。このように記載できるのは特定保健用食品や機能性表示食品だけです。そうでないのに「痩せる」「脂肪が減る」などと書いてある商品があったら、それはルール違反なので信用しないようにしましょう。

ダイエットにお茶が良い理由

ダイエットでお茶に目を付けた人は、とてもセンスがあります!なぜなら、ダイエット中に食べる物には気を配っても、飲む物は盲点になりがちだからです。食事はヘルシーでも、カロリーの高い飲み物(ジュースや炭酸飲料)をガブ飲みしていてはプラマイゼロか、むしろプラスになってしまうかもしれません。

カロリーの高い飲み物の代わりに、カロリーがほぼゼロのお茶を飲むのはとても良い手です。ただし、お茶に砂糖やシロップを入れてしまうとカロリーが上がってしまう(ジュースなどに比べれば低いですが)ので、なるべくストレートで飲むようにしましょう。

お茶と言っても色々な種類がありますし、良い茶葉を使って丁寧に淹れたお茶はとても美味しいものです。甘いジュースや炭酸飲料を買っていたお金を回して、多種多様な茶葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。また、体脂肪を減らす効果が期待できる特定保健用食品や機能性表示食品もぜひ試してみてください。

ダイエット用の食品として、お茶は取り入れやすく続けやすいものです。お気に入りの茶葉や製品を見つけて、豊かなダイエット生活を送ってくださいね。

参考文献

  1. [1]消費者庁. 特定保健用食品許可(承認)一覧, 健康や栄養に関する表示の制度について
  2. [2]消費者庁. 機能性表示食品の届出情報検索

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